クロッキー帳とは
クロッキー帳とは、「クロッキー」短時間でさっと描くスケッチのための道具です。
私は画学生だったので授業のノートもクロッキー帳に書いていたくらい馴染みがあります。
今使っているのはマルマンさんのクロッキー帳のMサイズで、普通のノートに比べるとそこそこ大きいです。
1冊で100枚とたっぷり書けるので、頭の中をそのまま広い紙面に放り出すような感覚で気兼ねなく使えます。
つまり、絵を描くためだけではなく、考えごとの場所としてクロッキー帳を使うということです。
手帳会議って、持ってる手帳を一旦全部俯瞰してみたくないですか?
頭の中をスケッチのように書き出して結論へ導いていくという使い方をすれば、いつも手帳会議が終わらないという方も答えが出やすくなるかもしれません。
用意するもの
いつも使っている手帳やノート
大きめのクロッキー帳
筆記具(黒)
使いたい手帳の数分の色ペン
サーマルプリンターなどの印刷機(あれば)
手帳会議の進め方
①今手帳に何を書いているか│これから何を書きたいかを書き出す
まずは、今使っている手帳を1箇所に集めて、全ての手帳を読み返します。
そのまま熟読してしまうと進まないので、「何を書いているか」を項目で書き出します。
それから、今後手帳に書きたいことも書き出していきます。
それぞれの手帳によってなんとなく場所を分けておくと後が早いかもしれません。
ポイントは1ページ、または見開きで一覧できるように書き出すことです。
字は読めればOKくらいの感じで書くと気楽で良いです。

②使いたい手帳を並べて用途を考えてみる
次のページ、または見開きに使いたい手帳とその特徴や用途をまとめます。
表紙を撮影してサーマルプリンターで印刷して並べると、手帳の名前だけ並べるより視覚的に分かりやすいのでおすすめです。
ここで複数ページを使って、どこに何を書きたいのか一人会議をします。

③手帳ごとに色分けをする
色ペンを使って手帳ごとに使う色を決めます。
②の手帳の名前の前に印を書き込みます。
④用途を色分けする
①で書き出した「手帳に何を書きたいか」のそれぞれの項目を、手帳とリンクするように色分けしていきます。
例えば「M6システム手帳に書くことは赤、ほぼ日手帳に書くことは青」のようなイメージです。

⑤結論をまとめる
だいたい似たジャンルに同じ色が付いていると思うので、それぞれの手帳に何を書きたいかを大まかにまとめていきます。
例えば「日記系」「TODO」「後で見返したい知識」など書いていくイメージです。
それぞれの手帳に何を書くかまとめたページやリフィルを1枚用意しておくと、何度も見返せるので便利です。
なくてもクロッキー帳に書いているので、迷った時は①のページを見返します。

疑問点
- 付箋を使えば何回も移動できて良いんじゃないの?
-
その通りです。が・・・
私の場合、項目が多すぎて付箋ではバラバラになってしまって面倒だったのと、
色分けの方が分かりやすかった、という理由でこういうやり方にしました。 - 考えている間に書きたい手帳を変えたくなったらどうするの?
-
色ペンでマーキングした左側にさらにマーキングして最新バージョンとします。
- A4ノートでもいい?
-
ぶっちゃけOKです。でもクロッキー帳が1冊あるととても便利ですよ!
俯瞰することのメリット
今回手帳会議をしてみて、「使いたい手帳を全部使うアイディアが沸いてくる」「思いもよらない結論が出る」というメリットがありました。
具体的には、役割分担を何回考えてもトラベラーズノートパスポートサイズが漏れていたのを、システム手帳リングとノートをどちらも挟んで創作用ノートにするというアイディアが出て実際にそれで運用していることや、
M6をデイリーページとして使いたいものの、リフィルの保管や時系列順に並べられないことに悩んでいた時に、in my roomさんの「貼るだけバレットジャーナル」から着想を得て、時系列順に厳選したリフィルをノートに貼れば良いのでは?という結論になったことなどです。

手帳会議は何回やってもいい
それ自体が楽しいからね。
