2024年は配信アプリやそのファンコミュニティに付随する動画制作に気持ちが傾いていたため、
ブログの更新がさらに疎かになっていました。
睡眠時間を削りすぎて生活に支障が出たので、下半期に自分の中でルールを決めて距離感を見直しました。
今年はブログの更新をもう少し増やしていこうと思っています。
3週間X禁止チャレンジ
今回はこれまで何度も失敗してきた「脱X」を目標に、3週間チャレンジしていこうと思います。
X(旧Twitter)との因縁
Twitterを始めたのは2008年でした。
当時界隈では「real」「memo」「mrmr」などのタイトルをつけたマイクロブログを全略プロフィールや携帯サイトにリンクさせるのが流行っていましたが、それが次第にTwitterに移行していった記憶があります。
(シンプルで文字が小さいほど格好良いとされていた)
Twitterを始めてから2025年現在まで、1ジャンル1アカウントというスタイルで、
趣味が変わる度にアカウントを乗り換えて、多い時には7〜10アカウントを同時に使用していました。
今は、参加イベントの情報を集めるために作ったアカウントと知人向けの鍵アカウントの2つが生きています。

つまり、長く継続して使用しているアカウントがないということ・・・
約17年、人間が生まれてから高校生になるまでの年月の大半をTwitterに費やしてきたわけですが、
蓄積されたデータなどは特にないというのは、自業自得ながら恐ろしいなと思いました。
色んなことがありつつも、これまでさまざまなジャンル(作品や趣味など)を楽しめたのも、
それぞれのアカウントでの交流のおかげだったりします。
Xを控えようと思った理由
ここ数年Xに関して、
- サービスの改悪
- 収益化によるインプレゾンビの徘徊
- 政治利用の問題
- 闇バイトなど犯罪の温床となっている
- AIの餌にされる
- 不快な広告が表示される
などのさまざまな問題が取り沙汰されていますが、これらの点については、
- ミュートワードを大量に設定する
- おすすめ欄が強制的に表示されないようにアプリを使わずブラウザから閲覧
- コンテンツブロッカーを導入
- 闘争を煽るインフルエンサーの投稿を見ない
などの対策によって、あまり目に入らないようにしています。



むしろ、X依存から救ってくれてありがとうという気持ちすらある
実際、ここ数年はアカウントを大量に作っていた頃のような熱意はすっかりなくなり、ポストの量も年々減っています。
すでにそんな状況ではありますが、今回積極的にXを開かないようにしよう!と思った理由はこちら。
- 数分前に開いていたのに何度も開いてしまう
- 無意識に見ている
- パスワードをぐちゃぐちゃにしてからログアウトしても、無意識にパスワードを作り直してログインしている
- 夜中にうっかり見てしまい、睡眠時間が足りなくて後悔する
- 面白くないことの方が多いのに、いつの間にか何時間も溶けている
- 何かをやりたいと思っても、一瞬で刺激を得られるXと比べると、他のことが面倒に感じてしまう
自分で情報を探さなくても、勝手に情報が流れてくるというだけではなく、
ギャンブル性を生み出すために敢えて不快な情報も混ぜて表示されるのが嫌だなと思います。
UIやシステムの設計、アルゴリズムなど、一つ一つがユーザーを長時間留めさせるように作られているとも言われていますが、サービスに脳がハックされているような感覚です。
ネット上でよく見かけるSNSデトックスの記事のように「時間を有意義に使いたい」とか「自分がやりたいことに集中したい」と考えているわけではないのですが、サービスが終了するまでずっとこんな状態だったらどうしようという気持ちが強くなり、2025年の仕事始めを機に2週間X禁止チャレンジをしてみようと決めました。
なぜ3週間なのかというと、人が何かを習慣にしようとすると最低3週間かかるという情報を見たからです。
今までも何度かチャレンジしたことがあり、最大日数が1週間でした。
Xを使わないことで何が変わるかも知りたい気持ちもあり、今回は本気で取り組んでみようと思っています。
対策方法
2025年1月現在、私はiPhone SE3を使用しています。
①ログアウトする
開いたらすぐタイムラインが見えるのが良くないのではないかと考えておまじない代わりに。
②パスワードを端末から削除
ユーザー辞書、予測変換、パスワードを保管しているノートアプリからも削除しました。
元々、パスワードは生成サイトを利用して強度な文字列を使用しているため、絶対に思い出せません。
③時間帯によって集中モードを設定
昨年まで通知が飛んできたら配信に参加するというルーティンでした。
深夜の配信に参加して、睡眠時間2~3時間でそのまま出社・・・ということが頻繁にあったので、
「おやすみモード」を23時~6時、「集中モード」を勤務中の9時~18時に設定して、通知が来ないようにしました。
④休止時間を設定
多分これが一番強力。
休止時間中は許可したアプリと通話のみが可能になります。
YouTubeでASMRを聴きながら寝ることが多いので、甘めに1時~5時を休止時間に設定しました。
⑤何かを書きたくなったらブログ、メモアプリ、手帳のどれかに書く
最近のブログはGoogleドキュメントに下書きをして、WordPressに貼り付けています。
Xの自分宛のDMに文章やファイルやURLなど雑多に送るのが便利でしたが、Google DriveとDropboxをメインで使うようにします。
まずはこの5つの方法でスタートし、誘惑に負けそうになったら増やしていこうと思います。
なお、X以外のSNSはそもそもあまり見ないので積極的には禁止しないことにします。
(Instagram、ブルースカイやmixi2など)
1週間目(1月6日~1月13日)
良かったこと
- Xを開けないのでスマホを意識せずに仕事ができた。
- 夜はXではなくYouTubeでASMRを聴いてリラックスしながら過ごしたので、睡眠時間を確保できた。
- Xを見なくても特に困ることはなかった(友人とはLINE、推し活関係はDiscordで連絡が取れるため)
気になったこと
- 無意識にブラウザを立ち上げていた。
- 頭の片隅でXのことを考えていた。
- 仕事に疲れて特に何か代わりにできたわけではなかった。
- Instagramも強制的にThreadsの投稿を見せられたり、あまり見たくないタイプのエッセイが流れてきて、度々嫌な気分になった。
2週間目(1月14日~1月20日)
良かったこと
- 会社の課題(毎月感想文を書く)を1時間集中して終わらせられた。
- Xで喧嘩や自慢話を目にしないことで、瞬間的に愚痴をアウトプットしなくなった。
- 書きたいブログのネタが出てきた。
気になったこと
- Xのことは相変わらず頭の片隅にある。
- 競馬関係の情報が自分でnetkeibaを開かないと得られなくなった。
- 牧場や厩舎からの情報がリアルタイムで見られない。
- 追っている漫画の新作がアップされたことに気づかなかった。
- 仕事中に帰ったら何かをやりたいと思うことは増えたが、特にできなかった。
趣味に関する情報が自動的に流れてきていたのはXの恩恵だったと実感しました。
3週間目(1月21日〜1月28日)
良かったこと
- 平日の睡眠時間が4~5時間から6~7時間に増えた。
- ブログ記事の投稿と下書きを書けそた。
- 気持ちが穏やかになった。
- 嫌なことがあってもXに書きたいという欲がなくなった。
- 夜になると自然と眠気が来るようになった。
気になったこと
- Xを見ない、夜に活動しないことで明らかに趣味関係の交流が減った。
- 馬産の情報が追えないので、知らぬ間に推しの子が産まれていたり推しの妹に名前がついていた。
- テレビも日曜日しか見ないので、最新のニュースの話題が分からない。
とねっこが沢山産まれる季節。
生産牧場の情報が追えないのは中々ストレスでした。
全体を通して
思ったほどの禁断症状はありませんでしたが、既にXから離れつつあったからだと思います。
Xを見ていると世の中嫌なことだらけだと感じますが、実際には現実が平和に過ごせていることに気づきました。
以前は嫌なことがある度に鍵アカウントで呟いていたこともありましたが、ストレス発散どころか嫌なことを記憶に定着させていて逆効果だったのではと思いました。
解禁してXを久しぶりに見に行きましたが、案外代わり映えもなく、わざわざ見に行って嫌な気持ちになる必要もないと実感しました。
今後はBlueskyでたまにポストしつつ、InstagramとYouTubeでは好きなアカウントだけ見て、Xからは距離を保ちつつブラウザから時々閲覧しようと思います。
今回、X禁止チャレンジを初めて成功させたものの、本当に習慣化するためには3週間では足りないことが分かったのも大きな収穫でした。
2025年はインターネットでなるべく楽しいものだけを目に入れられるように過ごしたいです。