ロロマクラシック バイブルサイズ
6月末にトラベラーズノートのレギュラーサイズをシステム手帳化しました。
ナローサイズのリフィルを入れて雑記帳として楽しく使っていましたが、
色んなリフィルを詰め込んで母艦として使いたい!
求める要素
・硬めでシボの少ないつるっとした感じの革
・20mm以上のリング
・太軸を挟めるペンホルダー
・経年変化が分かりやすい革
色々なメーカーのシステム手帳を検討し、結果的にロロマクラシックのバイブルサイズを購入しました。
開封してすぐに写真を撮りました。
表面はブルーム(製造工程で革の内部に浸透させた油やロウが白く浮き出ること)で黒よりはグレーに近い感じです。
使っているうちにブルームが馴染んで濃くツヤツヤになっていくのが楽しみです
(グレーの状態もとても可愛いので取れてほしくない気持ちもありますが…)
開封したてはベルト留めがとても硬く、「本当に入るの?」と心配になるほどですが、
丁寧に持ち上げてゆっくり差し込むと段々入れやすくなっていきます。
購入したリフィル
一番左がセットリフィルで、LIFEのリフィルはAmazon、あとは勤務先で購入しました。
noxbrain時代のリフィルがまだ結構残っています。
リフターを購入したのはセットリフィルの存在を完全に失念していたからです
[リフィル内容]
Amazon商品ページから引用
ガイドプロテクター2
パーソナルプロフィール1
ブックマーク1
スケジュール/マンスリー20
スケジュール/ウィークリー20
ノート20
チェックリスト10
アドレス10
カードホルダー1
ファスナーポケット1
初めはセットリフィルだけでも充分楽しめるかもしれません。
サイズ比較
ロロマクラシック M5サイズとの比較
2021年10月に購入したロロマクラシック M5サイズ(ダークブラウン)と比較してみました!
M5サイズは毎日持ち歩いているので、経年変化による質感の違いも面白いです。
24mmリングということもあって届くまで「大きすぎたらどうしよう」と心配していましたが、
流石は一番メジャーなバイブルサイズ、手に馴染んでしっくりくる大きさでした。
魔導書…?
ロロマクラシックと言えば
と言われているイメージです。
というわけで赤い魔本(約1/1サイズ)と比較してみました。
A5サイズならもっと近いかもしれませんがリフィルを入れた時の厚みはほどんど同じでした…笑
並べてみて「このサイズなら持ち歩きできなくもないな」と思いました。
リフィルを入れる
結構詰め込んだつもりでもまだまだ余裕があります。
どのくらいの期間入れ替えずに使えるか試してみたいです。
入れすぎると重くなりそうだったのでリフィルの厚みは2cmくらいになるようにしました。
トラベラーズノートの水彩紙リフィルを持て余していたのでカットして挟んでみました。
持っていた6穴パンチでは綺麗に開けられなかったので、別のリフィルの穴部分を拝借して貼り付けました。
システム手帳でスケッチとかもできたらいいな~と実験中です。
PLOTTERに画用紙リフィルがあるようなので、今度購入してみたいと思います。
感想
M5サイズは持っていたので好みの手帳だということは分かっていたのですが、バイブルサイズになると重厚感が増してより満足度が高いです。
経年変化で光沢が出るのを楽しんだり、6穴パンチで色んな紙を挟んでみたり、インデックスで用途分けしてみたり…これからバイブルサイズでやってみたいことが色々あるので試しつつ、変化があればブログにも書いていきたいと思います。